貧困学の確立:分断を超えて

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【イベント】3/3ワークショップ「ジェンダー視点を取り入れた子どもの貧困研究」開催のお知らせ

本領域研究の大石亜希子先生(千葉大学大学院)が研究代表を務める[B02班:ジェンダー班]が、
ワークショップを開催する運びとなりました。
本プロジェクトでは、これまでの子どもの貧困研究においても無視されがちであったジェンダー差に着目し、研究を進めており、このワークショップでは、研究初年度の分析内容を報告し、議論を行う予定です。

ご関心のある方は、ぜひとも奮ってご参加ください。
詳細はプログラムをご確認ください。
以下、イベントの概要です。

【開催概要】
「ジェンダー視点を取り入れた子どもの貧困研究」ワークショップ
日 時:2023年3月3日(金)午後2時~5時
場 所:TKP品川カンファレンスセンター カンファレンスルーム 6D (※オンライン併用)
    東京都港区高輪3-25-23(アクセス方法) 
参加費:無料
申 込:専用フォームからご登録ください
  ※現地参加かオンライン参加のいずれかをお選びください。

【プログラム】(以下の*はオンライン参加)
報告1 マルトリートメントとジェンダー:子どもと保護者の性別の組み合わせに注目して
 報告者:川口 遼(名古屋大学)・安藤 藍(千葉大学)
 討論者:根岸 弓(法政大学)

報告2 子どもの貧困調査(大阪調査)をもとに:ジェンダーの観点からの再検討
 報告者:嵯峨嘉子(大阪公立大学)
 討論者:乾 順子*(大阪公立大学)

報告3 子どもの生活戦略の規定要因:世帯の貧困状態と子どもの性別との関連
 報告者:末盛 慶(日本福祉大学)
 討論者:鈴木佳代*(愛知学院大学)

報告4 高校生のアルバイト就労の規定要因とジェンダー:進学への影響
 報告者:大石亜希子(千葉大学)
 討論者:周 燕飛*(日本女子大学)

【問合せ先】
千葉大学大学院社会科学研究院・大石研究室
oishi@faculty.gs.chiba-u.jp